イー・モバイルは7月1日より、1年間の継続利用を条件に基本使用料を割り引くサービス「年とく割2」の提供を開始する。対象になるのは、「データプラン」「スーパーライトデータプラン」「データプラン21」「スーパーライトデータプラン21」の「ベーシック」の契約者で、申し込みが必要になる。
年とく割2は、従来の割引サービスである「年とく割」よりも、さらに基本使用料を引き下げた料金プラン。例えば、データプランのベーシックでは、年とく割が4980円、年とく割2が4580円となる。ただし、契約解除料は年とく割が3150円であるのに対して、年とく割2は6300円かかる。なお、既存の年とく割契約者が年とく割の解除と同時に年とく割2に申し込んだ場合は、契約解除料はかからない。
また、同日より、電話サービス「ケータイ定額プラン」契約者向け「データ定額オプション」の月額定額料の下限を、1000円から580円に引き下げる。上限は4980円で変わらない。7月利用分より、既存のデータ定額オプション契約者に自動的に適用する。
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