吉澤亨史
2007/07/10 20:34
NTTドコモは7月10日、住居内や店舗内などFOMAの電波が届きにくい限られた範囲をカバーできるフェムトセル用超小型基地局装置を開発したと発表した。
フェムトセルは、半径数十メートルのエリアを対象とする超小型の基地局装置。NTTドコモでは、ビルや地下施設に設置された基地局と、ドコモの携帯電話のネットワークを接続し、その基地局から屋内アンテナに電波を送ることで、携帯電話が使いづらい場所でのサービス提供を狙う。
今回の開発した装置では、従来型の屋内基地局に比べ省電力、小型・軽量化を実現している。ドコモが展開するIMCS1用基地局装置のラインアップに本装置を加えることで、低コストでのエリア構築が可能となる。
NTTドコモでは、この装置について2007年秋頃から運用開始を予定し、よりきめ細やかなFOMA屋内エリアの拡張を推進するとしている。
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