トリプレットゲート、中国で公衆無線LAN接続のローミングサービスを開始

坂本純子(編集部)2010年02月10日 19時23分

 トリプレットゲートは2月10日、公衆無線LAN接続サービス「WirelessGate(ワイヤレスゲート)」の国際ローミングサービスを開始した。

 中国の公衆無線LANインフラを運営するAICENT(エイシェント)と業務提携したことで実現したサービスだ。エイシェントの公衆無線LANエリアを利用できるサービスとしては、日本で初の取り組みという。

 このローミングサービスにより、ワイヤレスゲート会員であれば追加オプションサービスに入会する必要なく、中国国内のエイシェントの運営する公衆無線LANスポットで接続できる。エリアは、中国のスターバックスやマクドナルドなどのカフェ、空港、ホテルなどで利用できるという。

 料金は、1分間20円(税込み)の時間従量課金制。事前に専用の無線LAN接続ソフトウエア(無料)をPCにインストールしておく必要がある。

 トリプレットゲートでは、この度の中国展開を皮切りに、香港、台湾などのアジア地域をはじめ、グローバルにサービスエリアを拡充する方針だ。

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