医療機器などを遠隔制御へ--日本通信と加賀電子、ネットインデックスが協業

松田真理(マイカ)2008年05月15日 18時20分

 日本通信、加賀電子、ネットインデックスの3社は5月15日、MtoM(Machine to Machine:機器間通信)事業について協業することで合意した。

 具体的には、自動販売機や医療関連機器、計測機器などをネットワーク化し、遠隔地から動作監視や制御ができるサービスを提供する。ネットインデックスがデータ通信端末を開発し、加賀電子が販売。PHSや第3世代携帯電話を利用したネットワークおよびプラットフォームを日本通信が提供する。

 3社では、今回の協業により、MtoMソリューションがワンストップで提案できるとしている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]