ソフトバンクモバイル、純増でKDDIを抜いて1位に--5月の携帯電話・PHSの契約数

 電気通信事業者協会(TCA)は6月7日、2007年5月末時点の携帯電話・PHSの契約数を発表した。

 発表によると、5月末時点での携帯電話とPHSの契約数の合計は1億260万8500件で、対前月比0.4%増、対前年同月比5.4%増だった。

 このうち、携帯電話の契約数は9758万300件で、対前月比0.4%増、対前年同月比5.4%増となった。また、携帯IP接続サービスの契約数は8523万件で、対前月比0.4%増、対前年同月比5.9%増だった。

 事業者別契約数では、NTTドコモグループが純増数8万2700件で累計5276万9600件、auとツーカーを合わせたKDDIグループは純増数13万8500件で累計2857万6200件だった。このうち、auが純増数22万1600件で累計2790万2000件、ツーカーは純増数8万3100件の減少で累計が67万4200件となっている。ソフトバンクは純増数16万2400件で累計1623万4500件だった。

 一方、PHSの契約数は502万8200件で、対前月比0.2%増、対前年同月比5.8%増となった。事業者別契約数では、WILLCOMグループが純増数3万6100件で累計462万5800件、NTTドコモグループが純増数2万8100件の減少で累計40万2400件だった。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]