KDDIなど3社、「EZ助手席ナビ」を機能強化--CO2排出量も計算

 KDDI、沖縄セルラー、ナビタイムジャパンは5月24日から、協業で提供中の助手席向けカーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」を機能強化、ナビゲーション機能を拡張するほか、新機能を追加する。

 ナビゲーション機能には、目的地までに通過するガイドポイントや料金所の支払い料金、サービスエリアなどの施設情報が一目でチェックできる「ガイドモード」や目的地へのルート案内中、約10分間隔で自動的にリルートし、渋滞情報にリアルタイムに対応する「リアルタイムオートリルート」を追加する。

 すでに歩行者向けナビゲーションサービス「EZナビウォーク」で導入している「声de入力」の利用も可能にした。新機能「ecoマネージャー」では、自分の車の燃費管理やCO2排出量の計算、免許や自動車保険の更新月、ブレーキオイルやタイヤなど消耗品の交換時期が確認できる。

 料金は月額コースが315円。24時間コースが157円。機能拡張対応機種はW21S、W21SAを除くWIN全機種。

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