DOE、アイピーモバイルと提携し、MVNO参入の支援サービスを開始

 ディーオーイー(DOE)は3月8日、仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator:MVNO)を支援するMVNE(Mobile Virtual Network Enabler)として、携帯キャリアとなることを志向する企業向けにサービスを開始すると発表した。

 MVNEはクライアントブランドの移動体通信事業を、契約、課金システム、コンテンツ配信などの手配を含め、円滑に導入させることを役割とする事業。第1弾の事業展開として、新規参入の通信事業者アイピーモバイルと戦略的提携に合意し、既存、新規クライアントへの導入支援を実施する。

 DOE代表取締役の馬渕邦美氏は、「日本ではまだ開拓されていないMVNOのニーズは存在する。ウェブインテグレーションで培ったプロデューシング力により、MVNEとして、クライアントにとって独自のサービスを活かすブランデッドMVNOを支援していきたい」とコメントしている。

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