こちらはKDDIが構想する次世代IPネットワーク「MMD(Multi Media Domain)」を利用し、固定通信とモバイルWiMAXで自由に映像を切り替えられるというもの。ユーザーの利用するデバイスや通信環境に応じて、最適な機器にネットワークを切り替える。たとえば移動中はモバイルWiMAXを通じてPDAでテレビ電話をしているが、自宅に戻ってテレビの電源を入れると、相手の映像が自動的にテレビに表示されるといった具合だ。KDDIではこのシステムを「コンテキスト・アウェアネス」と呼んでいる。
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