NTT ComとNTTレゾナント、IP電話とFOMAのテレビ電話接続サービスを開始

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com、和才博美社長)とNTTレゾナント(資宗克行社長)は、NTTドコモ(中村維夫社長)と連携し、パソコンで050番号を利用できるIP電話サービス「ドットフォン パーソナル」「ドットフォン パーソナルV」とNTTドコモの第3世代携帯電話「FOMA」との間で、NTTレゾナントの「FOMA-GW」を活用したテレビ電話接続を7月13日から開始する。「FOMA」へのテレビ電話通信(映像通信)料は1分57.75円。

 「FOMA」のモビリティ性とパソコンの大画面・高精細な映像の双方のメリットを生かし、外出先とオフィスや自宅を映像によってリアルタイムに結ぶ、新しく便利な映像コミュニケーションを実現することで、ビジネスやプライベートで、コミュニケーションの幅を大きく広げることができる。

 NTT Comは、今後もNTTグループ各社との連携を強化していく方針。固定通信とモバイル通信の融合による付加価値サービス「FMC(Fixed-Mobile Convergence)」などのユビキタスサービスの提供を通じて、新たなコミュニケーションスタイルを提案するとともに、より豊かで暮らしやすい社会の実現を目指す。

 なお、7月13日から8月31日までの期間限定で、「FOMAとテレビ電話をはじめよう!キャンペーン」を実施。「ドットフォン パーソナル」の初期費用、月額基本料を無料で提供するほか、抽選でFOMA端末などをプレゼントする。

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