KDDIは2月24日、リモートアクセスサービス「ケータイオフィス」の機能を3月1日より追加すると発表した。
「ケータイオフィス」は、携帯電話機用アプリケーションプラットフォーム「BREW」を利用して企業内グループウェアにアクセスし、メールの送受信やスケジュール管理、共有アドレス帳、共有フォルダの閲覧等ができるサービス。
今回追加されるのは、「Word/Excel/PowerPoint/PDF」のドキュメントをCDMA 1X WIN上で閲覧できるビューア機能。メールの添付ファイルや共有サーバ上のファイルをKDDIのファイル変換サーバに転送し、「CDMA 1X WIN」で閲覧することができる。有料オプションとなっており、料金は携帯電話1台あたり月額105円、ほかに契約ごとに月額2100円の利用料がかかる。
また、電話番号認証の機能によってセキュリティが強化されたほか、メール文字数表示も1000文字から5000文字へ拡大された。カレンダー機能についても、通信状況に依存することなく作成や変更を行えるように改善されている。
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