日本IBMとシスコシステムズは8月26日、IP電話用機器や無線LAN装置などを含む中小企業向けパッケージ製品の提供を9月1日に開始すると発表した。リース方式で提供することで初期投資を抑えられるという。月額料金は、IP電話機1台あたり1200円から。
同パッケージは、シスコのIP電話機やIP電話交換機(Cisco CallManager)、無線LANアクセスポイント、スイッチ、ルータをまとめて提供する。顧客のオフィス規模に適したパッケージを選択できるよう、IP電話機の台数などが異なる5種類(18台、40台、60台、80台、100台)のパッケージを用意。IP電話交換機を二重化することで、耐障害性を強化した。
日本IBMは、同パッケージとグループウェアLotus Notesなどを連携させる拡張サービスの提供を、9月に開始する予定。
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