総務省は3月31日、2003年2月末における国内インターネット接続サービス加入者数を発表した。ブロードバンドサービスである、DSL(digital subscriber line)、FTTH(光ファイバーを用いた一般家庭向けネット接続)、CATV回線のサービスを合わせた加入者数の合計は888万1011件となった。
これは2003年1月末時点のブロードバンド加入者数に比べ6.4%増、純増数で見ると53万6056件の増加となる。ブロードバンド加入者数は昨年11月以降、毎月50万件以上のペースで増え続けている。
サービスごとの加入者数は、DSLサービスが658万9867件で前年同月比3.2倍となった。FTTHサービスは26万3144件で同14.4倍と急増している。CATV回線サービスは202万8000で同1.4倍となっている。
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