サムスン、第2四半期は過去2年で最高益--「Galaxy S7」好調で

Carrie Mihalcik (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年07月28日 14時46分

 サムスンは韓国で現地時間7月28日、2016会計年度第2四半期決算(6月30日締め)を発表した。「Galaxy S7」と「Galaxy S7 edge」の販売好調などにより、営業利益は過去2年で最高となった。

 純利益は前年同期比2%増の5兆8500億ウォン(約51億ドル)。Bloombergによると、アナリスト予想では純利益が5兆6400億ウォンだった。売上高は同5%増の50兆9400億ウォン(約450億ドル)となった。

 スマートフォン市場全体の低迷にもかかわらず、モバイル部門の営業利益は4兆3200億ウォン(約38億ドル)に増加した。ハイエンドの「Galaxy S7」シリーズの好調な売れ行きがけん引力となった一方で、ミッドレンジからローエンドのスマートフォンの販売も貢献したという。

 サムスンにとって最大のライバルであるAppleはこの前日、「iPhone」の販売台数が引き続き減少していることを明らかにしている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]