Microsoftの開発者部門担当コーポレートバイスプレジデントのS. "Soma" Somasegar氏が、27年間勤めた同社を去ることになった。
MicrosoftのCloud & Enterpriseグループ担当エグゼクティブバイスプレジデントのScott Guthrie氏が米国時間10月8日、Somasegar氏の退社を社内で発表した。Guthrie氏のメモによると、Somasegar氏は同社を去って、キャリアの次の段階を模索することに決めたという。
Microsoftは現在、移行計画に取り組んでおり、数週間以内にその計画を発表したいと考えている、と同社の広報担当は述べた。
Somasegar氏は最近では「Visual Studio」シリーズの製品とサービス、「.NET Framework」など、プログラミング言語やランタイムを含むMicrosoftの開発者ツールとサービスを担当している。さらに、中国とインド、イスラエルでCloud & Enterprise事業のGlobal Development Centerの責任者を務め、Microsoft全社でこれらのセンターのエグゼクティブスポンサーを務めた。
Somasegar氏は、Microsoftがより多くのオープンソースプロセスを受け入れることを支持してきた。
Somasegar氏の経歴によると、同氏は開発者部門を率いる前、8種類の「Windows」リリースに寄与したという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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