オンキヨーとシーメンスが新規音響製品を共同開発へ--デジタルヘルス関連にも意欲

 オンキヨーとシーメンス ヒヤリング インスツルメンツ(シーメンス)は6月11日、日本市場における新規音響製品の共同開発を開始すると発表した。デジタルヘルス関連市場も見据えた新規ビジネス分野での事業拡大を目指す。

 シーメンスは、独シーメンスオーディオロジー事業部の日本法人で、1985年に日本国内におけるビジネスを開始。デザイン性の高い補聴器などを展開している。

 今回の共同開発は、オンキヨーのオーディオ技術と品質管理技術、シーメンスの人間工学に基づく製品開発力などを融合し、新規音響製品と高齢者社会に対応するデジタルヘルス関連製品に取り組むことを目的としている。

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