1878年に誕生した(コマ撮りの)ストップモーション技法による馬のギャロップのアニメーションは、映画産業の始まりを示す、つつましくも印象的な作品だ。今やCGIやその他の最先端ツールを用いることで、映画製作者は実に驚くべき作品を制作し、観客をあっと言わせることができるようになった。例えば、バレットタイム(マシンガン撮影)などがそうだ。
この136年間の視覚効果の進歩で、映画はずいぶん様変わりした。それは、Jim Casey監督がこのほど編集した、めまぐるしく切り替わる映像から分かるとおりだ。ビデオゲーム「ファイナルファンタジーVIII」のダイナミックな音楽に乗せた動画「The Evolution Of Visual Effects(視覚効果の進化)」は、1878年から2014年までの視覚効果の歴史を年代順に振り返る作品だ。
この3分間の映像には、SF映画「月世界旅行」(1902年)や未来映画の傑作「メトロポリス」(1927年)といった初期の作品から、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「マトリックス」といった最近の作品までの、象徴的な映画の数々が登場する。皆さんの知っている映画は、いくつぐらいあるだろうか。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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