グリーQ1決算、営業利益は98億円に--タイトル減損や希望退職で52億円の特損

岩本有平 (編集部)2013年11月13日 15時12分

 グリーは11月13日、2014年6月期第1四半期(7~9月)決算を発表した。売上高は353億2800万円(前年同期比26%減)、営業利益は97億7900万円(同37.9%減)、経常利益は96億7400万円(同36.6%減)、純利益は24億400万円(同73.5%減)となった。

 コストコントロールの徹底により営業利益は前四半期比で20億円増加。前四半期比では減収増益となっている。だが、タイトル関連の資産減損や希望退職関連の引当金により特別損失52億円を計上した。

 スマートフォンのコイン消費は増加。売上全体の65%を占めるようになったが、一方でフィーチャーフォンのコイン消費の減少がカバーできなかった。

 同社は15時5分より決算説明会を開催している。説明会の様子は追ってレポートする。

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