孫正義氏が明かすTwitterへの投稿を止めた理由

 ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は9月30日、冬春モデル発表会の囲み取材で、自身のTwitterの更新が滞っている理由を明かした。同氏のTwitterアカウントは、9月30日19時30分時点で195万765人にフォローされている。

  • 囲み取材に応じる孫正義氏

 孫氏は、Twitter上で自身の思いを発信したり、ユーザーからの要望に対して「やりましょう」と答え、その進捗状況をウェブサイト上で報告するなどしてきた。しかし、8月25日の投稿を最後に、1カ月以上更新が止まっており、ネット上では「何かあったのではないか」と、孫氏を心配する声が挙がっていた。

 Twitterの更新を止めていた理由について孫氏は、「ひとことTwitterにつぶやくと、次の僕の手が想像されてしまう。実は皆さんにはまだ言えない驚くような手をいくつか考えていて、いま種を仕込んでいる最中。『誰々と会った』とか、『今日どこどこにいる』とつぶやくだけで、俺の動きを読まれないかなと心配になって、ついついつぶやけなくなっちゃった」と説明。

 今後の更新については「これからは時々つぶやきたいと思う」と語り、Twitterを通じた情報発信は続けていきたいとした。

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