「noroshi」開発のセブンバイツ、East Venturesなどから2900万円を調達

 セブンバイツは6月27日、East Ventures、アジア学生起業ファンド「I-SHIN」、個人投資家1名を割当先とする第三者割当増資を実施したと発表した。調達金額は総額2900万円。

 今回調達した資金をもとに大きく事業を転換し、サブカルチャーに特化したCtoCマーケットプレイスのEC事業、スマートフォンネイティブアプリを開発するアプリメディア事業の両事業を推進するという。

 人材採用を中心として開発体制を強化し、ECとアプリメディアの両事業についてスピード感を持った開発、サービス運営を図るとしている。

 セブンバイツは2010年8月の設立。代表取締役は澤田翔太氏。2011年7月からフリーランスや中小企業向けの請求管理サービス「Noroshi」を展開してきたが、2012年8月に同サービスをMakeLeapsに事業譲渡している。

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