任天堂、ゲーム機のスマホアプリ対応を計画か

Ellyne Phneah (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2013年05月07日 11時59分

 苦境に立つ任天堂は営業赤字からの脱却を目指すなかで、同社のゲームコンソールに変更を加え、スマートフォンアプリの利用を可能にしようとしているという。

 The Japan Timesは6日、複数の匿名情報筋の話として、任天堂が同社ゲームコンソールの販売を促進する目的で、サードパーティーのスマートフォンアプリに賭けていると報じた。同紙は、これにより任天堂のプラットフォーム向けの人気ゲームが増えるとしている。

 また同情報筋によると、任天堂は社内で新たなソフトウェアの開発に注力していくという。

 社長の岩田聡氏は、同社が夏から2014年に向けて、タッチ画面搭載の「Wii U」向けに新作ゲームを発売予定であるとし、こうした新製品によって2013年のゲームコンソールの販売が促進されるものと期待していると述べた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]