サイブリッジは3月1日、デジタライズ(広島市西区)の普通株式を既存株主から取得し、同社を連結子会社化したと発表した。
デジタライズは2002年設立のネットベンチャー。代表取締役は藤本英俊氏で、資本金は2億2000万円。ウェブサイト制作、ウェブアプリケーション開発、ウェブ広告などネット技術を軸とした総合的なウェブソリューションサービスを提供している。
広島県を中心として中国・四国エリアを含め1000社近い取引実績を持ち、2010年には食事レコーディングアプリ「eat-app」でAndroidアプリ初となる「グッドデザイン賞」を受賞。2009年の広告配信サービス「Pitta!」での受賞とあわせて2年連続でグッドデザイン賞を受賞するなど、技術力だけではなくデザインやUI設計面でも高く評価されているという。
今後はサイブリッジグループの一員として、中国・四国の地方での顧客開拓を強化する。加えて、戦略的開発拠点として積極的にエンジニアを採用し、ソーシャルゲームやウェブアプリケーションの開発、自社メディアやアプリなどの強化を図るとしている。
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