LinkedInは米国時間2月7日、同社第4四半期決算(2012年12月31日締め)を発表し、売上高が前年同期比81%増となる3億360万ドルで、利益は1株あたり35セントであったことを明らかにした。
アナリスト予測は、売上高が2億8000万ドルで利益は1株あたり19セントだった。
同四半期における純利益は、前年同期の690万ドルから66%増加した1150万ドルであった。
LinkedInは今四半期、会員数が世界規模で2億人に達したことを発表した(9月の時点では1億8700万人)。LinkedInユーザーの約64%は米国にいるが、米国外における同社事業に関するLinkedIn幹部の発言は、16日の株価を決定する要素となる可能性がある。事実、国際市場からの売上高は、2012年第4四半期における全売上高の38%を占めている。
LinkedInの最高経営責任者(CEO)を務めるJeff Weiner氏は今四半期決算の電話会議で、LinkedInが同四半期において世界で25番目に多く訪問されたサイトであることを明らかにした。
LinkedInは、第1四半期において、売上高が14億1000万~14億4000万ドル、調整後の利益が3億1500万~3億3000万ドルになると見込んでいる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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