Netflixとテレビ番組制作会社が交わした最新の契約によって、Netflixユーザーがストリーミングで視聴できる番組が増えそうだ。
Turner BroadcastingおよびWarner Brothers Television Groupとの新たな複数年契約によって、Cartoon Network、Warner Brothers Animation、Adult Swimで過去に放送された番組が各シーズン全話提供されることになった。その他、Turner Network Television(TNT)が現在も制作を続けているドラマ「Dallas」も提供される。
Cartoon Networkからはさまざまな番組がNetflixの「Just for Kids」セクションで提供される。作品としては「Adventure Time」「Ben 10」「Regular Show」「Johnny Bravo」などだ。また、Warner Brothers Animationの「Green Lantern」もNetflixで配信される。
新しい番組は米国時間3月30日から提供開始される予定だ。
Netflixは、このところ提携を積極的に行っている。
1月7日にはWarner Brothers Television Groupと「Revolution」「Fringe」「The West Wing」「666 Park Avenue」などの番組をストリーミング配信するための契約で合意したばかりだ。また、2012年12月には、Walt Disney Animation Studios、Pixar Animation、Marvel、Disneynatureの映画を配信する大型契約をWalt Disneyと交わしている。ただし、この契約が実行に移されるのは2016年以降になる。
Netflixは、オリジナル番組でも非常に忙しい1年を送る事になりそうだ。最初のオリジナルテレビ番組「House of Cards」を2月1日に初めて配信する予定で、5月には「Arrested Development」の新エピソードを配信する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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