co-baとCAMPFIREが連携--利用者向けにクラウドファンディングを提供

岩本有平 (編集部)2012年07月24日 12時00分

 ツクルバとハイパーインターネッツは7月24日、業務提携を発表した。ツクルバが運営するコワーキングスペース「co-ba」の利用者を対象として、ハイパーインターネッツのクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」への掲載およびプロモーションを支援する「キュレーションパートナー」となる。

 また、両者は合同で特設ページを設置し、co-ba利用者によるCAMPFIREのプロジェクトを掲載する。なおシステムはCAMPFIREのものを利用しており、CAMPFIRE上でもco-baのプロジェクトを閲覧できる。

 ツクルバでは、2011年12月にco-baをオープンし、2012年5月にはco-baと同じビルに新たなスペース「co-ba library」をオープンしているが、いずれもCAMPFIREで支援を募っている。このノウハウや、ソーシャルメディアなどを通じたプロモーションなどを、利用者に提供していくという。「モノを作る人を応援したくてco-baを作った。今までは(場所を提供して)作るところまでが中心だったが、今後は作ったあとについても応援していきたい」(ツクルバ代表取締役CEOの村上浩輝氏)

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]