情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)とJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月7日、SquirrelMail Projectが提供するウェブメール「SquirrelMail」に複数の脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。最新版へのアップデートにより、これらの脆弱性を解消できる。
1.4.0〜1.4.9aのバージョンに、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在する。悪用されると、ユーザーのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。
1.4.19以前のバージョンに、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性が存在する。悪用されると、リモートの攻撃者によりユーザーの意図しないメールが送信されたり、設定を変更されたりする可能性がある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス