FujiSankei Business i.
2008/10/28 11:03
破綻(はたん)した通信ベンチャー企業「平成電電」が虚偽の宣伝により投資家から計3億6000万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元社長佐藤賢治被告(57)は27日、東京地裁(合田悦三裁判長)の初公判で「詐欺も共謀もしていない」と起訴事実を否認した。
冒頭陳述で検察側は、平成電電の格安の固定電話事業「CHOKKA(チョッカ)」が、多額の設備投資を必要とする一方で契約件数が伸びず、2004年4月以降、資金不足に陥ったと指摘。「佐藤被告は出資金を会社の運転資金に流用しようと考え、投資家から集めた計約413億円のうち、約373億円を自分の報酬などに充てた」と述べた。
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