FujiSankei Business i.
2008/09/01 11:08
任天堂は29日、2009年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高が初めて2兆円の大台に達する見通しだと発表した。家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」や携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の販売が欧米を中心に海外で好調に推移しているため。従来予想は1兆8000億円だった。
ゲーム機の販売予想の変更に伴い、想定為替レートを対ドル、対ユーロともに今年4月時点より5円円安に見直したことも、業績面でプラスに寄与する。
最終利益は3250億円から4100億円とし、営業利益、経常利益と併せて過去最高を更新する見込み。年間配当は、当初計画の1株当たり1370円から1680円に上積みする。
ゲーム機の世界販売台数は、Wiiが従来予想より150万台増の2650万台、DSも250万台増の3050万台に引き上げた。DSの08年3月期末の累計販売数は7060万台で、09年3月期末までに累計1億台を超える見通しとなった。
DSは国内での普及が一巡したことで、当初は08年3月期実績(3031万台)に比べ減少を見込んでいたが、海外が好調なことを受けてプラス予想に修正した。
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