FujiSankei Business i.
2008/07/24 11:01
宇宙航空研究開発機構は23日、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」を使うテーマをオークション形式で募集すると発表した。今月中に公募を開始する。
入札の最低単価は、飛行士の作業が1時間当たり500万円、荷物の打ち上げ1キロ当たり300万円、地上への回収が同500万円。飛行士の作業は5分単位、荷物の重量は10グラム単位で受け付ける。
利用期間は来年6月からの1年間で、対象となる飛行士作業は計17時間、荷物輸送は打ち上げが計15キロ、回収が計7キロまで。入札の上、この枠内で総額が最大となるテーマの組み合わせを選ぶ。国際調整など宇宙機構の作業実費の負担も必要。飛行士として、期間後半にステーションに長期滞在予定の野口聡一さん(43)を指名できる。
宇宙機構によると、有償利用はロシアが実施しているが、価格設定を公表するのは日本が初めてという。有償利用の募集は2回目。1回目は菓子メーカー「ロッテ」や教育の事業など3件を選んだ。
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