最終更新時刻:2009年7月11日(土) 10時00分

マイクロソフトの主要株主:「米ヤフーへの提示額は十分に高い」

文:Reuters
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル

2008/02/14 10:37  

 Microsoftの株式を約100万株保有しているマネーマネージャーのBob Olstein氏は同社に対して、Yahooへの提示額を1株あたり31ドルから引き上げるようにとの圧力に屈せず、また全額現金による取引を選択するように勧告した。

 「いかなる事情があっても提示額を引き上げるべきではない」とOlstein氏はMicrosoftの最高財務責任者(CFO)であるChristopher Liddell氏にあてた2月12日付の書簡で述べている。この書簡は米国時間2月13日に公開された。

 「貴社が最近Yahooに対して提示した金額は独立企業としてのYahooの価値をはるかに超えているとわれわれは信じる」とOlstein氏は述べている。Microsoftの提示額は約420億ドルと評価されている。

 慎重なマネーマネージャーとして知られ、財務関連の問題の動向を注意深く見守っているOlstein氏は、全額株式による取引ではMicrosoftの利益が1株あたり19セント希薄化されると試算した。一方、全額現金による取引であれば希薄化は1株あたり7セントと、より控えめな数字になるとOlstein氏は指摘している。

 Yahooは、Microsoftの提案が同社の価値を反映していないとしてすでに拒否している。

この記事はReutersのニュースを契約の下、シーネットネットワークスジャパン編集部が編集したものです。海外Reutersの記事へ

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