最終更新時刻:2009年11月10日(火) 21時26分

ソニーのストリンガーCEO:PS3は「困難を脱した」

文:Tor Thorsen(GameSpot)
翻訳校正:石橋啓一郎

2008/01/30 10:00  

 NPD Groupは米国時間1月17日、2007年の米国ゲーム業界の最終的な販売統計を報じた。この統計は具体的な数字という形で、家庭用ゲーム機戦争のゲリラたちに弾薬を補給した。2007年には、任天堂のWiiは629万台販売され(発売以来738万台)、Xbox 360の販売台数は462万台(発売以来915万台)、PlayStation 2(PS2)の販売台数は394万台(発売以来4112万台)、そしてPLAYSTATION 3(PS3)の販売台数は256万台(発売以来325万台)であった。

 ソニーを批判する人たちはこの数字をPS3の命運が尽きた証拠として挙げているが、NPDの12月の統計では、PS3の販売数は大幅に伸びている。10月に行われた80Gバイト版PS3の100ドルの値下げと11月に導入された399ドルの40Gバイト版PS3が、クリスマス商戦のPS3の米国内の販売台数を前月比で33万1600台増となる79万7600台まで押し上げた。

 NPDのレポートが出ると、アナリストたちはPS3の台頭のうちどの程度までがWiiを購入できない人たちが第2の選択肢として選んだことが原因か、またどの程度までがPS3に対する熱意の高まりが原因かを議論した。当然ながら、ソニーの最高経営責任者(CEO)であるSir Howard Stringer氏は後者が原因だと考えており、スイスのダボスで開かれた世界経済フォーラムに出席している際に、Reutersに対しPS3の運勢について意気込んで話した。

 「PS3はクリスマス商戦でXbox(360)を超えた」と、同氏は欧州でのPS3の堅実な売れ行きについて触れながら話した。「PS3は売り上げが高くなるに従って、自立しつつある・・・PS3は困難を脱し、引けを取らなくなりつつある」(Stringer氏)

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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