FujiSankei Business i.
2007/12/14 10:52
日産自動車は13日、前方のカーブの大きさに応じて自動車の速度を自動的に制御する世界初の技術「ナビ協調機能」を開発したと発表した。この新技術と、先行車が停止すると自車も停止するよう改善した「全車速追従機能」を、年内に発売する高級乗用車「フーガ」に搭載する。
≪ナビ情報を利用≫
ナビ協調機能は、カーナビゲーションシステムからの情報を利用し、ドライバーの安全運転を支援する。カーナビで目的地を設定すると、ドライバーが指示されたコースを走行中に、カーブを通過する際、カーナビ情報をもとに車両の速度を制御し、カーブの大きさに合わせて緩やかに減速する。また、カーブを通過し直線路に出ると、再びドライバーが設定していた車速まで滑らかに加速する仕組み。
≪車間距離キープ≫
一方、全車速追従機能は、車両前部に設置したセンサーを活用し、車速に応じて適切な車間距離を維持できるよう制御する。従来のシステムでは、車速の範囲が時速約5〜100キロだったが、先行車が停止すると自車も停止できるようにし、安全性能を高めた。
日産は、2015年までに日産車がかかわる国内の死亡・重傷者数を1995年に比べ半減させる目標を掲げており、「通常運転支援」「危険が迫り来る際の注意喚起」「万が一衝突が避けられない場合の被害の最小限化」という切り口から安全なクルマづくりを進めている。
今回、実用化するナビ協調機能などは通常運転支援を狙った新技術で、フーガには標準装備車を設定するほか、オプションでも対応し、オプション価格は11万5000円を予定している。
新型フーガは、カーナビ情報を使いドライバーの加速・減速を制御する技術を装備する
2008/09/30 14:30 [ リリース ]
2009/04/30 12:30 [ ブログ ]
2005/12/02 17:34 [ エディターズレビュー ]
2007/04/18 12:55 [ 情報システム ]
2005/08/04 11:37 [ パーソナルテクノロジー ]
メンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。