ドバイ首長国の首長が所有する投資会社のDubai International Capitalは、ソニーに「大規模な投資」を実施し、日本の家電およびエンターテインメント企業である同社の株式を取得したと発表した。
同投資会社が現在所有しているソニー株の株数、またはソニーへの投資金額は現時点では分かっていない。
これはDubai International Capitalにとって最初の日本企業への投資である。
この発表を受けて、ソニー株は4.6%上昇して5500円(49.95米ドル)で引け、東京株式市場の電気機器株全体の上昇率1.95%を上回った。
Dubai International Capitalの最高経営責任者(CEO)であるSameer Al Ansari氏は、「ソニーでは再編のプロセスが順調に進行している一方で、最近になってソニーフィナンシャルホールディングスを上場したことは、資本効率とキャッシュの創出に注力する経営陣の現在の戦略を示すものである」と声明で語っている。
ソニーは現在、CEOのHoward Stringer氏による3年間の再生プランの最後の年にあたっているが、コンシューマーエレクトロニクスなどの中核事業に注力するための最新のステップとして10月にソニーフィナンシャルホールディングスを上場した。
Dubai International CapitalのAnsari氏は、7月のReutersとのインタビューで、同社のGulf Arab Global Strategic Equities Fundに組み入れるために日本の上場企業の1社または2社の株式を購入するかもしれないと語っていた。
Dubai International Capitalが最近取得した株式には、ドイツに本社を置く特殊アルミナ製品企業のAlmatisや米国のヘッジファンドOch-Ziff Capital Managementの株式9.9%などがある。
この記事はReutersのニュースを契約の下、シーネットネットワークスジャパン編集部が編集したものです。海外Reutersの記事へ

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