ビジネスソフトウェアメーカーBEA Systemsは米国時間11月15日、好調な四半期決算を発表した。ソフトウェアの売り上げは減少したが、利益率の改善により増益となった。同社は、Oracleによる株式公開買付け(TOB)を拒否したため注目されていた。
また、過去に付与したオプションの調査終了に伴い2003年から2006年までの売り上げを訂正した。特殊要因を除く第3四半期(8-10月期)の利益は、前年同期の5950万ドル(1株当たり14セント)から7890万ドル(同19セント)に増加した。
利益は11%増の3億8440万ドルで、Reuters Estimatesが伝えるアナリストの平均予測3億7540万ドルを上回った。営業利益率(非GAAP)は前年同期の21%から25%に上昇した。
ソフトウェア販売によるライセンス料収入は1億3480万ドル、前年同期に比べ1%減少。サービスによる売り上げは18%増の2億4960万ドル。
また、BEAは、株主総会を2008年2月14日に予定していることを明らかにした。
同社役員会はOracleによる1株当たり17ドルのTOBを拒否したが、その後、筆頭株主のCarl Icahn氏から入札による事業の売却を求められている。同社が主張する価値は1株当たり21ドル、総額82億ドルとなっている。
その後、同社の株価は16.70ドルで推移し、15日の終値も同様だった。
Reuters Estimatesによると市場は第4四半期(11-1月期)の売上高を4億1700万ドルと予測しているが、同社の見込みはそれを上回る4億2000万ドル〜4億3400万ドル。
同社最高経営責任者(CEO)のAlfred Chuang氏は、第4四半期の売り上げが予測の中間値に達した場合、1月31日で終了する会計年度において、特殊要因を除いた利益を1株当たり70セントと見込んでいると述べた。
2009年度(2008年2月〜2009年1月)の年間見通しは、同社の慣例により、発表されていない。
同社によると、特殊要因を除く第3四半期の営業収入は9620万ドル、前年同期は7250万ドルだった。繰延収入は3億8900万ドルで、前年同期より15%増えている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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