インターネット業界では転職が当たり前?--転職経験者は約8割に

 ソフトバンク・ヒューマンキャピタルは10月4日、インターネット関連業界で働 く人に対し、インターネット企業で働く「品格」に関する調査を同社の運営する転職 支援サイト「イーキャリア」が実施、結果を発表した。

 調査によると、「転職したことがある」人は79.0%と多く、さらに「したこと がない(21.0%)」人のうち「転職しようと思ったことがある」人は64.3%に上るこ とが分かった。転職をした、しようと思った理由としては「やりがいのある仕事をす るため(31.1%)」が最も多く、次いで「仕事環境を変えたかったため (25.1%)」、「年収アップするため(24.9%)」などが多く挙げられた。

 1日に受信するメールは「200通以上(22.3%)」が最も多く、次いで「10〜30通(19.3%)」、「50〜100通(18.8%)」と続き、個人差が大きいことが伺える。

 また、ブログについては「書いている」人が過半数の52.2%、書いている人に 更新頻度を聞いたところ「2〜3日に1回(23.0%)」が最も多く、次いで「1週間に1回(21.1%)」、「1日に1回(19.6%)」と頻繁に更新していることが分かった。

 自分の見た目については「普通(38.3%)」が最も多く、次いで「やや太って いる(メタボリック予備軍)(31.5%)」、「やや細め(16.8%)」の順で、オスス メのメタボ対策としては「食事制限」や「スポーツ(フットサル、ヨガ、マラソンな ど)」、「ジム通い」などが多く挙げられている。

 そのほか、社内恋愛については「したことがある」人は45.3%となっている。

 調査は9月27〜28日、全国のインターネット関連業界で働く20〜30代の男女を対 象にインターネットで実施したもの。有効回答数は400人。

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