最終更新時刻:2010年2月10日(水) 15時24分

任天堂、米国で営業部門の配置転換を実施

文:Tom Magrino(GameSpot)
翻訳校正:編集部

2007/06/12 14:31  

 Nintendo of America(NOA)の広報部門の最大90%が、現在ワシントン州レドモンドにある営業およびマーケティング部門の間近に迫った移転から生じる問題をめぐって同社を離れたといううわさが、米国時間6月6日に広がった。これには、マーケティング担当シニアバイスプレジデントのGeorge Harrison氏、マーケティング担当バイスプレジデントのPerrin Kaplan氏、そして広報担当のシニアディレクターであるBeth Llewelyn氏が含まれているという。

 NOAのプレジデントであるReggie Fils-Aime氏は8日、かなりの削減が実際に行われたことを認めた。San Jose Mercury Newsに同氏が率直に語ったところによれば、55人がサンフランシスコ州サンノゼ地域に9月末に配置換えになり、同様に25人がニューヨーク市に配置換えになる。また、NOAの営業およびマーケティング部門従業員の60%が異動を拒み、同社を離れることを選択したという。

 企業の代表としての立場を意識してか、Fils-Aime氏はこの異動の時期について楽観的な態度を示し、「これを行うには、われわれに追い風が吹いている今がよいでしょう」と述べた。Harrison氏、Kaplan氏、Llewelyn氏の状況については、Fils-Aime氏はコメントを避け、この件に関する報告について「単なる推測とうわさだ」と述べた。

 Fils-Aime氏はまた、部門の配置換えの動きについての考え方を示した。シリコンバレーは多くのゲーム開発企業の本拠地であり活動の近傍にいたいという願望がこの移動の背景にあるとFils-Aime氏は述べた。彼はレッドウッドショアに本拠を置くElectronic Arts(EA)とサンフランシスコに本拠を置くLucasArtsを挙げた。

 「われわれの考えでは、ほかの企業の人たちと同じ場所で時間を過ごして、親しく関係を持ち、面と向かってビジネスをすることが必要だ」とFils-Aime氏は述べた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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