ヤフーは、ブロードバンドタワーの第三者割当を9月16日付けで引き受ける。ブロードバンドタワーが明らかにした。
ヤフーは現在、ブロードバンドタワーのデータセンターを利用している。この安定的かつ継続的な運用のため、資本関係を強化することにしたという。取得する株式は2609株で、ヤフーは所有割合2.66%の第2位株主となる。出資金額は明らかにしていないが、発表のあった8月31日の終値で計算するとおよそ1億円。なお、このニュースを受け、ブロードバンドタワーの株価は9月1日、2日とストップ高を記録している。
今回の出資に伴い、ヤフーは経営戦略本部長の土田圭滋氏をブロードバンドタワーの取締役として派遣するほか、データセンター関連の契約を2年間延長するとしている。
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