Twitterが再び資金調達か--情報筋が明らかに

文:Charles Cooper(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2008年04月28日 09時59分

 事情に詳しい情報筋によると、Twitterが先週「1500万ドルか2000万ドル」の契約書にサインしたという。現在、この投資に誰が関わっているかは明らかになっていない。しかし、これは内部ラウンドのため、外部の人は価格の設定に関わっていないという。

 米国時間4月25日、ValleywagはTwitterが3度目の資金調達をしようとしていると報じていた。

 情報筋は「Twitterにはたくさんの関心が集まっている」と述べる。もっとも本人は、Twitterの将来のビジネスモデルを疑問視しているようだ。「どういうビジネスにつながるのかが分からないまま、オーディエンスが増えてゆくストーリーがまた1つ出てきた」とこの人物はいう。

 いずれにしろ、投資界はTwitterに今も興味があるようだ。2007年夏、Twitterは約500万ドルの資金を調達している。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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