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英国最古の「HP-UX」、オックスフォード大学出版局で今も現役

2007/09/20 17:17
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 英国で最も長く稼動している「HP-UX」サーバが見つかった。

 これは、Hewlett-Packard(HP)が2007年4月に開始したコンテストの結果で、コンテストは稼動中のHP-UXのうち、最も古くインストールされたものを探すものだった。

 このサーバは名門大学の出版事業部であるOxford University Pressが所有するもので、10年以上経過したいまでも順調に稼動している。

 Oxford University Pressは大学出版社としては世界最大で、その最大のプロジェクトは辞書の「Oxford English Dictionary」(OED)である。同社のシステムは、メインシステムだけで11テラバイトのデータを格納しており、このうちの5テラバイトが運行環境にある。年数を経た同HP-UXシステムはいまでも、マルチコアサーバなどと共にOxford University Pressのデータセンタで稼動を続けている。

 HPは自社のHP-UXのサポートを認めるものとして、Oxford University Pressに賞品として、エントリクラスの「Integrity」サーバ、「HP-UX 11i」バージョン3のインストールライセンス、「HP Care Pack」サポートプラス24のサービス3年分が贈られる。技術プロジェクトマネージャーのGeoff Butler氏がこれらの賞品を受け取った。

 Oxford University PressのHP-UXサーバは、自分たちが出版した本のライフサイクルをトラッキングするのに用いられている。Butler氏によると、システムは約3年の開発期間を経て開発されたという。システムの稼動はOxford University Pressにメリットをもたらした。「(このサーバは)作業をきちんとこなす」とButler氏は言う。「だが、これは重要な、ミッションクリティカルな作業だ」(Butler氏)

 このサーバは、Oxford University Pressで、広範におよぶシステムの一部を担っており、Oracle、SAPなどのさまざまなアプリケーションが稼働している。Butler氏はこれを担当している。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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