この二次元コードの技術は、ソニーCSLが基礎段階から数えて13年近く研究を続けてきたもの。最新の研究では、フラクタル図形と呼ばれる自己相似系の形式にすることで、カメラを近づけたり遠ざけたりすると3次元映像を変えられるようにした。これにより、例えばカメラを近づけると3次元の建物の映像をアップで見られるといったことが可能になり、より直感的な操作ができる。
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