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インフォマティカ、企業データを転送するホストサービスを発表

2007/03/09 18:57
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 企業データなどの統合ツールを販売しているInformaticaは米国時間3月8日、同社初となるホスト型サービスを発表した。

 新しいホスト型サービス「Informatica On Demand Data Replicator」は、情報やスキーマ(保存データをどのように構造化するかのモデル)をSalesforce.comアプリケーションから取り込み、それらを業務用データベースに移動することができる。

 企業は、例えば、製品の販売情報をSalesforce.comから取得し、販売傾向を分析する専用の業務用データベースに取り込むことが可能だ。

 Informatica On Demandの製品管理担当ディレクターであるJohn Hegstrom氏によると、Informaticaは、そのほかのホスト型アプリケーション向けのデータ統合サービスも提供する予定だが、当初は、Saleforce.comの顧客向けサービスに重点的に取り組むという。

 このホスト型サービスを利用することにより、企業は現場でデータ統合(ソフトウェアを)インストールする必要がなくなる。その代わりに、同サービスの月額料金を支払う。

 こうしたホスト型サービスが発表されるということは、しばしば「サービスとしてのソフトウェア」(SaaS)と呼ばれるホスト型アプリケーションが、いかに多様な分野に拡大しているかを示している。

 Hegstrom氏によると、企業は通常、販売やサポートといった重要なビジネス機能にホスト型アプリケーションを利用するが、さまざまなソースからの情報を統合するシンプルな方法を持ち合わせていないという。

 Hegstrom氏は、「(情報を)統合するためには、いくつかのハードウェアとソフトウェアを導入し、それらを従来のITプロジェクトのように運用する必要がある」と述べた上で、「(Informatica On Demandは)何かを迅速かつ容易に実行したいが、複雑なソリューションを構築したくない企業向けのサービスだ」と語った。

 Hegstrom氏によると、Informaticaは今後も、自社のデータ統合プロジェクトをより自由にカスタマイズしたいと考える企業向けにオンサイトソフトウェアの提供を続けるという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したも のです。海外CNET Networksの記事へ

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