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オハイオ州在住女性、写真無断使用でヤフーを提訴

2007/03/05 13:59
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 オハイオ州在住の女性がYahooに対し、新規ユーザーへのウェルカムメールに彼女の許可なく彼女の写真を使用したとして2000万ドルの賠償を求めているという。

 米国時間2月27日にオハイオ州北部地区連邦地方裁判所に提出された訴状によると、オハイオ州カイヤホガ郡在住のShannon Stovallさんは、2006年10月にYahooのウェブベースの電子メールサービスに登録した際、自分の写真が新規ユーザーへ送信されるメッセージに使用されていることを発見したという。

 プリントアウトして訴状に添付された問題のメッセージは、「こんにちは! あなたへの最初の電子メールです」という文句と、2人の女性が写った写真で始まり、その女性の1人が自分であるとStovallさんは主張する。同メッセージは、「Yahoo Mail」のユーザーにアドレス帳の内容を転送する方法とメッセージの外観をカスタマイズする方法を示すものである。

 訴状では、その写真はStovallさんの許可なく世界中の多数のユーザーへと送信されており、彼女のプライバシー権および肖像権を侵害するものであるとしている。

 Stovallさんの訴訟を担当する3人の弁護士の1人であるMitchell Yelsky氏は、Stovallさんは「以前モデルの仕事をしており、モデル事務所に所属していたことがある」と述べた。CNET News.comに提供された文書によると、Yelsky氏は11月、Yahooに対しメッセージ内で彼女の写真を使用することをやめるように求める書状を2通送付したという。

 Yahoo関係者は3月2日、同社は「訴訟に関連する具体的な内容」に対しコメントすることを禁じられていると述べた。

 訴状では、彼女の肖像を使用することにより得たとされる利益として1000万ドル、また、弁護士経費と訴訟にかかった費用としてとして1000万ドルを支払うよう要求している。

 今回の申し立ては、New England Patriotsのクオーターバック選手Tom Brady氏が2006年12月にYahooを相手に起こした訴訟に似ている。スター選手である同氏は、Yahooが同社の架空のフットボールリーグの宣伝のために、「Sports Illustrated」2006年9月号の自分の写真を同氏の許可なく使用したとして、Yahooを訴えている。

 Stovallさんによる申し立てについては、3月1日にeWeekが最初に報じた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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