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マイクロソフト、Windows事業増収への過度な期待にくぎを刺す

2007/02/16 12:22
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 Microsoftの最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏は米国時間2月13日、財務アナリストに対し、同社は会計年度2008年の営業経費を増額する予定だが、27億ドル増となった2007年のレベルには達しない見込みだと語った。

 Ballmer氏はニューヨークで投資家や財務アナリストと会議を開き、「(2007年の増額分を2008年に比べて)大きく切りつめるようなことはないだろう。わずかな減少にとどまると考えてもらってよい」と述べている。

 またBallmer氏は、一部のアナリストが「Vista」の発売に伴うWindows事業収入の増加を過大評価しているとして、そうした傾向をいさめた。Microsoftも増収を予測しているが、それは売り上げに占める割合の少ない消費者市場や新興市場における収入が増えるためだという。

 「確かにわれわれは力を尽くしているが、一部の反応はやや過剰に期待していると思う」と、Ballmer氏は話している。同氏が出席した会議は、インターネットでも配信された。

 Vistaの違法複製を抑え込むことによっても、一定の収入増加が見込めるものの、Windows事業全体の規模からすれば、そうした付加的な増収が決定的な意味を持つとは言えないとBallmer氏は述べた。

 Microsoftは、4月に行う業績報告会議で、2008会計年度の見通しを詳しく発表する予定だ。同社は1月に、大半のアナリストの予測を上回る四半期収入結果を明らかにしている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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