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デルとシマンテック、電子メールのセキュリティ強化で提携

2006/09/21 11:28
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 DellとSymantecは米国時間9月20日、「Microsoft Exchange」ベースの電子メールシステムに対するセキュリティの強化を目的とした提携を発表した。

 テキサス州ラウンドロックに拠点を置くPCおよびサーバメーカーであるDellと、カリフォルニア州クパチーノに拠点を置くソフトウェアベンダーであるSymantecは、両社の製品を組み合わせて「Secure Exchange」と呼ばれる製品を提供する予定である。両社によれば、アーカイブ機能も持つSecure Exchangeは、時間をかけることなく容易に、安全で信頼性の高いMicrosoft Exchange電子メールシステムを稼働させることができるよう設計されているという。

 Dellのビジネス開発およびグローバルアライアンス担当ディレクターであるJudy Chavis氏は「誰でも電子メールを利用している」と述べた後、「われわれの目的は、ユーザーが自らの電子メールシステムを容易に安全なものにできるようにすることだ」と述べた。

 この発表が行われたのは、SymantecがJuniper Networksと提携し、同社のセキュリティ技術をJuniper Networksのネットワーク機器に盛り込むと発表してからわずか1週間後のことだった。なお、Symantecは2006年に入って、同社のセキュリティアプライアンスビジネスを縮小すると発表していた。

 DellとSymantecによれば、Secure Exchangeは、Dellの「PowerEdge」サーバ、「PowerVault」ストレージ、「Dell|EMC」ストレージ、Symantecの複数の製品を組み合わせたものとなるという。なお、Symantecの製品には、「Symantec Mail Security 8200」シリーズ、「Symantec Mail Security for Microsoft Exchange」「Symantec Enterprise Vault」「Symantec Backup Exec」が含まれるという。

 DellとSymantecは、メールボックス数500件を対象としたバックアップおよびリカバリシステムの最低価格が5万4678ドルとなると声明の中で述べている。同システムには、Dellの「PowerEdge 1950」および「PowerVault 112T」「Microsoft Windows Server 2003」「Microsoft Exchange 2003」「Symantec Backup Exec」が含まれている。

 これはDellにとって、Exchange環境を対象としたバンドル製品を提供するための初めての提携である。Chavis氏によれば同社は、「Oracle Database」や「Oracle Applications」に加え、クラスタコンピューティングを対象とした製品でも同じような方法で販売を行っているという。

 新製品は、Microsoft Exchange電子メールシステムのメールボックス数が500〜2000個の中規模企業をターゲットとして、米国と欧州で発売される。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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