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PC売上、2006年は鈍化の見通し--ただし、成長率は2桁維持

2005/12/21 12:40
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 IDCが新たに公表したデータによると、全世界におけるパーソナルコンピュータの売上高は、2005年には15.8%増だったのに対し、2006年は10.5%増にとどまる予想だという。

 IDCは米国時間20日、買い換え需要の減少と経済成長の鈍化により今後数カ月はコンピュータの売上が伸び悩むが、魅力的な低価格機やポータブル機のおかげで成長率は2006年も2桁を維持する、との予測を示した。

 2005年第4四半期の予測成長率が15%に上方修正されていなければ、2006年全体の成長率はもっと低くなる可能性もあったと、IDCは語っている。当初の予測は、同四半期が12.6%、2006年が9.1%だった。市場全体、特にノートPCの導入が好調なため、日本以外のすべての市場で見通しが上方修正されていた。

 IDCのPC調査ディレクターLoren Loverdeは声明のなかで、「2001年および2002年に落ち込みを経験した多くの人々は、2004年の市場の力に感動する一方、今回の成長の根拠や持続には慎重な構えを見せている。堅牢な2桁成長が2005年まで続いていることは、市場の回復が、多くの予測に反して2004年にはピークに達せず、今も続いていることを示している」と述べた。

 新たな予測によると、2006年は出荷台数の2桁成長達成が4年目に入り、2005〜2009年の年平均伸び率を9.4%に引き上げることになると、IDCは語っている。2009年には、予測出荷台数が3億台に達し、出荷額は2500億ドルに達する予測だ。

 米国市場では、ハリケーンの被害や石油価格の高騰の影響があったにもかかわらず、ノート/ビジネスコンピュータに対する需要から、成長はさらに高まることになる。IDCによると、出荷台数は、2005年に6420万台となり、2006年には6950万台に増える予想だという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

 
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