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マカフィーがWireless Securityの買収を発表

2005/06/03 16:32
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 McAfeeは、一般ユーザーや中小企業向けのWi-Fiセキュリティ製品を開発するWireless Securityを買収したことを認めた。

 既報の通り、セキュリティ大手のMcAfeeは、今回の買収によって、新たなサービスや製品を手に入れることで、成長中の一般ユーザー向けWi-Fi市場における取組みを強化したいと考えている。米国時間2日に発表されたこの買収計画は、McAfeeがインターネットサービスプロバイダを通じてその会員向けに同社のプレミアムサービスを提供する足掛かりにもなる。

 「世の中はどんどんワイヤレス化が進んでいるが、ほとんどのユーザーが適切なセキュリティ対策をしておらず、自らの使う無線ネットワークを保護する追加のセキュリティソフトをインストールしていない」と、McAfee最高経営責任者のGeorge Samenukは声明のなかで述べている。

 McAfeeは、Wireless Securityのすべての発行済み株式ならびに技術と資産を獲得した。同社幹部はこの買収に約2000万ドルを投じたと同日のウェブキャストで明らかにした。

 Wireless Securityの技術は、McAfeeの「Internet Security Suite」「VirusScan」「Personal Firewall」などの主力製品にバンドルされることになる。また、新たに獲得した技術は、McAfeeの「Managed VirusScan」という中小企業向けセキュリティ製品にも統合される。

 McAfeeは、一般ユーザー向けの新しいWi-Fiセキュリティ製品をこの秋に発表する計画だ。

 一般ユーザー向け製品は、ユーザーがシステム上からワンクリックでWi-Fiセキュリティを実行できるようになっており、PCをWi-Fiネットワークに追加するプロセスも簡単になっていると、McAfeeシニアバイスプレジデントのBill Kerriganはウェブキャストで述べた。

 また同氏は、Wi-Fiセキュリティアプリケーションは「自己保持型」で、たとえばユーザーが手を加えなくても暗号キーが自動的に切り替わると付け加えた。

 Wireless Securityの製品は、ほぼすべてのネットワークカードをサポートするほか、WEP (Wired Equivalent Privacy)やWPA-PSK (Wi-Fi Protected Access preshared key mode)にも対応している。また、Linksys、D-Link、Netgearなどの大手メーカーから出ているほとんどのワイヤレスルーターもサポートしており、BelkinやProximや3Comの製品にも一部対応する。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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