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グーグル、まもなく公開後初めての決算--アナリストは強気の予想

2004/10/21 13:27
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 金融アナリストらは、Googleの第3四半期決算について、検索関連広告の売上が伸びていることを理由に強気の予想を示しているが、ただし同社の株価はまだ過大評価されているとの声も一部にある。

 同社は米国時間21日の取引終了後に、株式公開後初めての決算発表を行う。Thomson First Callが調査を行った金融アナリストの予想では、Googleは第3四半期に売上高4億5600万ドルと1株あたり54セントの利益を計上する見込みだという。

 Susquehanna Financial Groupのアナリスト、Marianne Wolkは、「我々が、Googleの第3四半期決算について強気の予想をしているのは、海外における検索ビジネスが、例年の季節的な傾向に反して予想を上回ったためだ」と語った。

 しかし、創業者たちが新規公募の目論見書に記したように、Googleがウォールストリートに対してほとんど指標を示していないため、各社の出した業績予想には依然として大きな開きがある。First Callによると、各社の売上予測値は最低が4億4000万で、最高が4億7400万ドルだという。

 2004年から2005年にかけての1株当たり利益の成長率を根拠に、Googleの株価が過大評価されているとの見方を示す調査会社も、少なくとも1つはある。Janco Partnersの金融アナリスト、Martin Pyykkonenはあるリサーチメモに、「株価収益率を考慮した上で、Yahooの現在評価額を20%減価して加味すると、Googleの評価額は100ドルになる」と書いている。

 Googleは今年8月にIPOを実施し約17億ドルの資金を調達したが、公開時には約95ドルだった株価は20日の終値で140ドル49セントを付けている。この価格を元に算定すると、同社の時価総額は約380億ドルになる。

 アナリストらは、商用検索分野での成長に関しては、GoogleがYahooの後を追いかけると予想している。この分野は、盛り返してきたオンライン広告ビジネスのなかで、最もホットな市場だ。

 ライバルのYahooは先週、オンライン広告と、商用検索を専門とするOverture Servicesの売上の伸びに支えられ、四半期の利益が前年比で3倍以上に増加したことを明らかにした。同社はまた、第3四半期に2億5330万ドルの純利益(1株あたり17セント)を計上した。なお、前年同四半期の純利益は6530万ドル(1株あたり5セント)だった。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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