ソフトバンクモバイル、通信速度の制御を12月1日より実施

松田真理(マイカ)2009年09月29日 19時53分

 ソフトバンクモバイルは12月1日より、通信品質およびネットワーク利用の公正性確保を目的に、パケット定額サービスで一定期間に大量の通信を利用するユーザーに対して、通信速度の制御を実施する。なお、通信の切断は行わないという。

 前々月の月間パケット数について、パケットし放題、パケットし放題S、パケット定額ライト、パケット定額で300万パケット以上(PCサイトブラウザ、PCサイトダイレクト利用時は1000万パケット以上)、パケット定額フルで1000万パケット以上のユーザーに対して、当月1カ月間、パケット定額サービスを適用するパケット通信の速度を制御する場合がある。

 通信速度の制御対象であるかは、オンライン料金案内または請求書の書面で確認できる。該当する請求書の「通信料 パケット」欄の内訳に記載したパケット数の合計が、各パケット定額サービスごとに、上記のパケット数以上の場合、対象になる可能性があるという。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]