最終更新時刻:2009年11月26日(木) 8時19分

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携帯ソフト合弁を解消 NECと松下、提携関係は維持

FujiSankei Business i.

2008/08/08 10:58  

 NECと松下電器産業の携帯電話会社「パナソニックモバイルコミュニケーションズ」が、折半出資する携帯電話ソフトウエア開発会社「エスティーモ」を10月をめどに清算することが7日、分かった。

 グーグルなどが無償基本ソフト(OS)に参入し、携帯ソフトの無償・共通化が進み、2社独自で開発協力する必要性が薄れたと判断した。

 両社は06年、無償OS「リナックス」をベースにして、OSまわりのソフトを共同開発するエスティーモと、通信制御の技術基盤を扱う「アドコアテック」の2社を設立した。

 解消するエスティーモは最大時に約150人の従業員を抱えた。グーグルの無償OS「アンドロイド」の登場や、ノキア傘下のソフト会社「シンビアン」によるOS無償公開など、設立当初の状況からソフト開発をめぐる事情が大きく変化。最近は20〜30人に人員が減っていた。

 松下とNECは、NTTドコモ、モトローラなどで作るOS開発の団体「リモ・ファンデーション」を設立しており、今後もリモでソフト開発の協力態勢を維持する。

 アドコアテックでの共同開発は続け、提携関係は存続させるという。

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