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FujiSankei Business i.
2008/04/11 11:55
NTTドコモは10日、3月に毎秒250メガビットの高速通信が可能な「スーパー3G」と呼ばれる次世代携帯電話技術の交信実験を報道陣に公開した。今後通信の安定性などを検証し、2011年末以降の実用化を目指す。次世代携帯の通信技術は、国際標準仕様の策定作業が進められており、ドコモは技術の完成度をアピールして、採用を訴える狙いがある。
スーパー3Gは、現行の第3世代携帯の仕様を究極まで向上させる意味で「3・9世代」とされ、国際的には「LTE」と呼ばれる通信技術。ハイビジョン映像の受信や大容量の双方向通信などが可能になる。まだ小型端末は開発されていないが、神奈川県横須賀市の「ドコモR&Dセンター」で行われた実験では、車に搭載したスーパー3Gの通信設備を使い、複数のハイビジョン映像を同時に受信した=写真。
次世代携帯は現在、国内外の主要事業者が導入を計画している。自社技術が標準仕様に採用されれば、ドコモは端末開発や国際的な事業展開で優位に立てる。
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