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秋葉けんた(マイカ)
2007/04/24 21:01
楽天ではトラブルを未然に防ぐため、ユーザーへの注意喚起をすると共に、トラブルにあわないための情報提供を行っている。ユーザーを教育しながら、安全にサービスを使ってもらおうというのがその趣旨だ。また、楽天オークションやブログなどのコミュニティ運営で培ったノウハウを生かし、サイト内の24時間監視もしている。
前略プロフィールを若年層向けのメディアとして育てていきたいと話す鈴木裕次氏(左)と浅見貴之氏(右)前略プロフィールは楽天にとって、新しいユーザー層を獲得する大きな武器になった。主力サービスの楽天市場をはじめとして、これまで楽天の主要ユーザーは20代以上。「10代〜20代前半は弱かった」(浅見氏)。しかし前略プロフィールによって若年層にもアプローチができるようになった。このため、前略プロフィールは楽天にとって戦略的にも重要なサービスとなりつつある。今後はサービス拡大に向け、機能強化を続けていくという。
「2006年は急激にユーザーが増加したため、これに耐えられるようシステムの増強を繰り返してきた。サーバを数十台は増設している。2007年はユーザー視点に立ち、利便性が向上する機能の強化やインターフェースの見直し、より楽しくサービスを活用できるようなツールの提供などをしていく予定だ」(鈴木氏)
ただしあまり機能を複雑化するつもりはないといい、サイト上で写真のデコレーションができるなど、よりユーザーが使いやすく、ユーザー間で盛り上がれるようなためのツールを提供していきたいと話す。「SNSっぽくなりすぎても良くない。手軽さと機能のバランスが大切」(浅見氏)
運営のための収益源は広告だ。ユーザーのプロフィールページの上下にテキスト広告を掲載している。10代にリーチできる媒体として、広告主からは強い引き合いがあるという。「2006年末には、2007年3月までの広告枠が埋まったほどだ」(浅見氏)
特にページ下部分に掲載している広告はいくつかのキーワードを並べたもので、このキーワードをクリックすると広告主のサイトに飛ぶ形だ。「この広告の効果が高く、クリック率は通常のテキスト広告の数倍にのぼる」(浅見氏)。現在は楽天が運営しているほかのサービスとの連携はほとんどないが、今後は楽天市場などへの誘導も検討しているといい、若年層向けに楽天のモバイルサービスの入り口として育てていく考えだ。
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